桃ヶ丘音楽学園の理事長。海外に行けない千秋を気にかけていた。若かりし頃は海外で活躍し、美貌の天才ピアニストと謳われたが、指の病気を患いピアノを断念。日本に帰国後、作家と結婚するが後に離婚。
昔シュトレーゼマンとロマンス (?) を繰り広げたことがあるらしく、彼が指揮者を目指すきっかけを作った。2人は現在でも親交があり、「フランツ」「ミーナ」と呼び合っている。また、かつてカイ・ドゥーンとシュトレーゼマンの間で彼女をめぐる死闘があったという話を聞いた千秋は、「魔性の女」と心の中で称していた。顔がそっくりだが太っている妹の沙夜子は、よく裏軒で学園のツケにして食べている。そのため一時期「理事長デブ疑惑」が浮上した(実際の本人はスリム)。
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